療育指導室

 当院には、重度の知的障害と重度の身体障害が重複した重症心身障害児(者)の方々が入院されています。現在3箇病棟(150床)で、重い障害を持ちながら長期療養生活を送られています。

 療育指導室は小児科に属し、療育指導室長(1)・児童指導員(2)の3名と主任保育士(1)・保育士(5)の6名、計9名が重症心身障害児(者)の方々の生活の援助・訓練(食事・排泄・入浴)を中心に、潤いと変化のある日々の生活が送れるよう、年間行事計画等を立てて取り組んでいます。また病院内外の関係部署とのパイプ役を担いながら、様々な療育活動に取り組んでおります。

療育指導室の理念

 主に日常生活指導を中心に、福祉的・教育的・心理的側面から、児童指導員・保育士としての専門性を生かしながら入院児(者)の方々の生活の質の向上に努める。専門職としての知識と能力の向上をはかり、自己研鑽に努める。

療育指導室の基本方針

  1. 入院児(者)の目線に立ち、日々より豊かな生活が送れるように援助する。
  2. 豊かな療育・行事の企画運営と内容の充実をはかる。
  3. 入院児(者)と家族が疎遠にならないように、家族との交流連携をはかる。
  4. 他の医療チームと連携し、入院児(者)の療育環境の向上に努める。

平成22年度 療育指導室 目標

1.入院児(者)の生活の質の向上に努める。

 (1)グループ療育、個別指導の充実をはかる。
 (2)行事の企画と実施。
 (3)社会資源の利用や情報を提供して、心豊かな環境設定をしていく。

2.障害者自立支援法への対応。(新法への対応)

 (1)障害者自立支援法変更等による、家族支援や諸機関への対応。
 (2)個別支援計画の作成、モシタリング、評価を実施する。
 (3)短期入所事業・日中一時支援事業の対応。
 (4)成年後見人の手続きに関する対応。

3.地域に開かれた施設をめざす。

 (1)在宅重症児(者)へのサービスを提供する(主に短期入所・日中一時支援事業の対応)。
 (2)積極的にボランティア活動を受け入れ、入院児(者)とのふれあい交流をはかる。
 (3)一関地区障害者地域自立支援協議会こども支援部会等を通して、地域の福祉施設や関係機関との交流・連携をはかる。

4.「あすなろ療育園便り」を年4回発行する。
5.医療安全に対する意識を高め、事故防止の徹底をはかる。
6.独立行政法人としての意識を高め、業務の見直しと効率化をはかる。

行事の紹介

 当院では、「あすなろ療育園療育活動に関する委員会」が組織され、病院全体で行事の企画運営に取り組んでいます。

(1)合同行事 

あすなろ祭り(8月)
社会見学(5月〜10月)
吹奏楽鑑賞会(11月)
クリスマス会(12月)
郷土芸能鑑賞会(1月)

(2)合同療育活動

わかばの会(年10回)、リズムダンス(月1回)、スヌーズレン(月1回)

(3)誕生会

毎月1回(病棟毎)

入院利用の申込み

様式ダウンロード
入院利用申込み用紙(Word)

治験管理室

倫理審査委員会

セカンドオピニオン外来

臨床研修病院の指定について