0191-25-2221
当院には、重度の知的障害と重度の身体障害が重複した重症心身障害児(者)の方々が入院されています。現在3箇病棟(150床)で、重い障害を持ちながら長期療養生活を送られています。
療育指導室は小児科に属し、療育指導室長(1)・児童指導員(2)の3名と主任保育士(1)・保育士(5)の6名、計9名が重症心身障害児(者)の方々の生活の援助・訓練(食事・排泄・入浴)を中心に、潤いと変化のある日々の生活が送れるよう、年間行事計画等を立てて取り組んでいます。また病院内外の関係部署とのパイプ役を担いながら、様々な療育活動に取り組んでおります。
主に日常生活指導を中心に、福祉的・教育的・心理的側面から、児童指導員・保育士としての専門性を生かしながら入院児(者)の方々の生活の質の向上に努める。専門職としての知識と能力の向上をはかり、自己研鑽に努める。
(1)グループ療育、個別指導の充実をはかる。
(2)行事の企画と実施。
(3)社会資源の利用や情報を提供して、心豊かな環境設定をしていく。
(1)障害者自立支援法変更等による、家族支援や諸機関への対応。
(2)個別支援計画の作成、モシタリング、評価を実施する。
(3)短期入所事業・日中一時支援事業の対応。
(4)成年後見人の手続きに関する対応。
(1)在宅重症児(者)へのサービスを提供する(主に短期入所・日中一時支援事業の対応)。
(2)積極的にボランティア活動を受け入れ、入院児(者)とのふれあい交流をはかる。
(3)一関地区障害者地域自立支援協議会こども支援部会等を通して、地域の福祉施設や関係機関との交流・連携をはかる。
当院では、「あすなろ療育園療育活動に関する委員会」が組織され、病院全体で行事の企画運営に取り組んでいます。
あすなろ祭り(8月)
社会見学(5月〜10月)
吹奏楽鑑賞会(11月)
クリスマス会(12月)
郷土芸能鑑賞会(1月)
わかばの会(年10回)、リズムダンス(月1回)、スヌーズレン(月1回)
毎月1回(病棟毎)
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入院利用申込み用紙(Word) |